MENU

私たちについて

はじめまして、私たちは、「多様性を目指す教員の会」です。

この会は、LGBTなどの子どもたちが過ごしやすい教室を作るための勉強会です。教職員を中心に構成されています。自主勉強会を開催し、授業案の作成や教材開発を行っています。また、依頼があれば、勉強会の講師や講演等も行っています。

性の多様性については、様々なところで勉強会などが開催され、少しずつ社会的認知も広まってきているとは思います。ただ、小さな子どもたちに対してはこうした情報は必ずしも行きわたっているとはいえず、今も多くの子どもたちが「自分はおかしいのではないか」と悩みを抱えたままでいることと思います。そうした状況を変えたいと思い、この勉強会を発足させました。

このサイトでは、性の多様性についての授業がいつでも行えるように、また、学校関係者への提案がしやすいように、当勉強会で研究・収集した資料等を順次公開して行く予定です。指導案等については、勉強・研究が足りない点が多々あると思いますが、ご利用になる先生方でさらに練っていただき、使いやすいものにしていただけたらと思います。また、一緒に勉強会のメンバーとして活動してくださる方も募集しています。

LGBTなどの子どもたちにとって、安心で安全な教室作りを目指します!

私たちの活動内容について

活動内容

  • 自主勉強会の開催
  • 勉強会には、教職員の方だけでなく、教育に関心のある方もご参加いただけます。東京都内で、年3回程度で不定期に開催しています。開催情報は、フェイスブックやホームページに掲載します。ご興味ある方は、ぜひご参加ください。

  • 性の多様性に関する授業実践についての情報収集
  • 授業案の作成や教材の研究など
  • 勉強会の講師や講演等

これまでの主な実績

当勉強会またはその所属メンバーが行ったこれまでの主な活動をご紹介します。

  • 2019年4月 「東京レインボープライド2019」ウィークイベントとして、「教えてチウ先生! 出前授業のホントのところ」を開催。
  • 2019年2月 東京学芸大学・国際教育センター開催「第8回多文化共生フォーラム『性の多様性と学校教育の課題―海外の事情と日本の現実―』」に、パネリストとして参加。
  • 2018年12月 どこでも虹トーク主催「現役小学校教員からlgbt授業・研修のヒントを学ぶ」において、講師を務める。
  • 2018年9月 「セクシュアル・マイノリティ フォーラム2018 in 世田谷らぷらす」に、パネリストとして参加。
  • 2018年5月 「東京レインボープライド2018」において、イベント「性の多様性の授業、小学校実践報告」を開催。
  • 2018年4月 絵本「りつとにじのたね」(第2版) をリーブル出版から出版。
  • 2018年1月 東京都内小学校にて、小学校4年生を対象に、性の多様性に関する授業の講師を務める。
  • 2017年12月 東京都内にて、「岡山県倉敷市に学ぶ「多様性の教育」」を開催。講師に、倉敷市教育委員会人権教育推進室の松尾真治様を招聘。
  • 2016年11月 東京都江東区初の開催となる子育て交流見本市「こうとう子育てメッセ2016」において、絵本読み聞かせ企画とブース出展。
  • 2016年11月 なは女性センター開設20周年記念シンポジウムの教職員ワークショップにおいて、講師を務める。
  • 2016年9月 都内で開催された教員の自主勉協会において、LGBTなどの基礎知識、授業実践についての講師を務める。
  • 2016年8月 「全国虹の大会 性的マイノリティの理解を進める・愛媛大会」において、ブース出展。
  • 2016年5月 「東京レインボープライド2016」の学校教育シンポジウムで実践例を報告。
  • 2015年7月 絵本「りつとにじのたね」をリーブル出版から出版。
  • 2015年5月 「東京レインボープライド2015」の学校教育シンポジウムで実践例を報告。

その他、様々な講演会や勉強会などに参加し、学びを深めています。

絵本「りつとにじのたね」を、人との違いに悩む子どもたちへ!

クラウドファンディングでの第2版増刷プロジェクトが成功しました(専用ページ)。たくさんの温かいご支援、ありがとうございました!

(プロジェクト専用ページトップ画面)

絵本「りつとにじのたね」は、当勉強会所属の現役小学校教員がお話を考えた絵本です。
絵本「りつとにじのたね」 定価1500円(+消費税)
文 ながみつ まき / 絵 いのうえ ゆうこ / 出版社 リーブル出版 / ISBN 978-4-86338-150-6
Amazonおよび全国書店にてお買い求めいただけます。

~あらすじ~

くまの国に住む小学生のりつ。かわいい服やものが大好きな男の子です。
同級生たちはそんなりつを笑います。
「ぼくは、 すきなものを すきって いいたいだけなのに…」
傷ついたりつは、くまの国から旅立ちます。
「自分は普通と違う」と思い込んで悩んでいる子どもたちに『そのままでいいよ』『ちがうことは すてきなことだよ』というメッセージが込められた絵本です。

作者からのメッセージ

この絵本の作者ながみつまきからのメッセージを掲載します。

ねずみのチウは、にじのくにを「だれもがだいじにされるくに」だと話しています。

私は教員をしていますが、セクシュアルマイノリティの子どもたちがどのような思いで学校生活を送っているのか、数年前まで考えたことがありませんでした。しかし、「だれもがだいじにされる」学級を願いながら、本当の意味で大事にできていなかったのではないか、そう気づきました。

「だれかをないがしろにする」教室にしたいとは、誰も考えていないと思います。でも、「知らないこと」によって尊重されない誰かが生まれてしまうことがあると知りました。自分が知らずに傷つけている子どもがいるかもしれない。これは大きな衝撃でした。そこで、教員として自分にできることは何かと考え、同僚たちの協力を得て、この絵本を制作することにしました。

「りつとにじのたね」には、二つの願いを込めました。

一つは、お話しを通じて、自分の中に「ちがい」への偏見があるかもしれないと気付いてほしいということ。子どもも大人も、気がつくことができれば自分自身を変えることができます。

もう一つは、傷ついている子どもたちに、「にじのたね」を届けたいということ。絵本がその子にとっての「にじのたね」になってくれたらいいなと思いました。りつならば、ふわふわの身体で、「そのままで素敵なんだよ。」と寄り添ってあげられるかもしれません。

「だれもがだいじにされる」とはどういうことでしょうか?
「りつとにじのたね」を通じて、子どもだけでなく、大人のみなさんにも再度考えていただけたらと思います。

お問合せ

私たちは、LGBTなどの子もたちが過ごしやすい教室作りを目指して、授業研究、教材開発、講師派遣などを行っています。

勉強会全般について、指導案や教材についてのご質問、講師依頼などのお問い合わせはこちらからお願いします。